有機栽培・農法の安心にんにくの皮をむき、長期保存しやすい真空パックに詰めました。

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1-3.にんにくの歴史について

2017/07/13

カテゴリーにんにく豆知識

第三回目の「にんにく豆知識」は日本国内でのにんにくにまつわる話です。

【日本におけるにんにくの歴史】

第10代崇神天皇の時代、朝鮮からの帰化人が済州島からにんにくを持ち返ったという記録があります。
これを朝鮮人参と比較してみると、日本への到来は第45代聖武天皇の時代といわれ、にんにくの方が早く日本に到着したことになります。

万葉集や源氏物語の中にはにんにくとの触れ合いが細かく記されています。万葉集にはにんにくを料理に使うと美味しいと記述されています。

その代表的なものが以下の文です。

ひしおすに蒜つきかねて鯛ねがう吾にな見せて水葱の羹

(にんにくをすりおろして二杯酢をかけ、その中に鯛をつけて食べるとおいしい)

この時代ではにんにくの作り方、疲労回復剤としてのにんにくの利用法が進んだと言われます。
ちょうど仏教が日本に入ってきた時代です。源氏物語では初めてにんにくを熱冷ましの草薬として用いています。
これが有名な「雨夜の品定め」です。また肺病、妊娠の保健などに使ったという記載もあります。

古事記にはにんにくの利用法があげられている他、日本書紀、字津保物語にも肺病、妊婦の健康、風邪などにニンニクを使ったという記載があります。

 

ちなみに、にんにくという言葉の由来に関してですが、

にんにくは「忍辱」から出た言葉と言われます。

憎が修行に耐え得る体力を作るために禁を犯してでも食べたといわれることからこの名がついたといわれています。

これは鎌倉、室町、桃山、徳川時代のことで、「不許羣酒入山門」 (にんにくを食べたり、酒を飲んでは仏の道は歩めないという戒めである。)という言葉もある程です。

 

 

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