有機栽培・農法の安心にんにくの皮をむき、長期保存しやすい真空パックに詰めました。

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1-2.にんにくの成分・効能

2017/09/01

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第六回目の「にんにく豆知識」は、にんにくの具体的な効果や効能をご紹介していきます。

 

【にんにくに期待できる基本的な4つの効能】

 

にんにくには基本的な4つの強力な効能があり、それらが様々な間接的な効果に繋がっています。にんにくの基本的な効能下記のとおりです。

1.抗菌、殺菌および解毒を行う効能

2.ビタミンB1の吸収を高める効能

3.血栓を作りにくくする効能

4.活性酸素を除去する効能

●具体的には・・・・

 

【1】抗菌、殺菌および解毒を行う効能

にんにくには強力な抗菌・殺菌、解毒作用があります。これはにんにくのニオイの元であるアリシンという成分によるものです。

にんにくの殺菌作用がどのくらい強力かと言うと、にんにくの精油を12万倍に薄めてもチフス菌やコレラ菌を殺すと言われる程です。
この抗菌・殺菌作用が様々な病気から体を守ります。

アリシンは調理過程において他の成分に変化してしまうのですが、変化してできるイオウ化合物にも抗菌・殺菌力はあります。

ただし、アリシンの抗菌・殺菌力が一番強力ですので、強力な抗菌・殺菌力を求めるのであれば生ニンニクをすりおろしたものを使うのがお勧めです。

 

【2】ビタミンB1の吸収を高める効能】

にんにくが疲労回復や滋養強壮に効果的なのは、にんにくにビタミンB1の吸収率を高めたり、ビタミンB1を貯蔵できる形に変える効能があることに大きな関係があります。

ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝に欠かせない補酵素で、言わば元気促進ビタミンなのです。
しかし、ビタミンB1は吸収率が低く、大量に摂取しても一度に5~10mg程度しか吸収されません。あとは排出されてしまうのです。

にんにくから生成されるアリシンはビタミンB1と結びつくことによってアリチアミンという物質に変化します。
アリチアミンはビタミンB1の吸収率を高めるだけでなく、余分なビタミンを体内に貯蔵する働きがあります。この性質を利用したのが栄養剤で有名な「アリナミン」なのです。

 

【3】血栓を作りにくくする効能】

にんにくにを食べると心臓病のリスクが減ると言われることがありますが、それはにんにくの持つ血栓を作りにくくする効能が大きく関係しています。

血栓は止血などに欠かせない要素ですが、過剰になると血管を詰まらせ心筋梗塞や脳梗塞などに繋がる血管系疾患の原因となります。

血栓は主に血小板が集まってできますが、これを血小板凝集作用と言います。
にんにくに含まれるチルアリルトリスルフィド、アホエンといった数種類のイオウ化合物にはこの血小板凝集作用を抑制する働きがあることが分かっています。

この血栓を作りにくくする効能はにんにくにおける血流促進、高血圧抑制、血管系疾患予防などの効果のベースとなっています。

 

【4】活性酸素を除去する効能】

にんにくには活性酸素を除去する抗酸化作用があることもよく知られています。活性酸素とは様々な病気や老化の原因とされる一種の有害物質です。

抗酸化作用を持つ物質としてはビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類が有名です。
にんにくにもα-トコフェロールといったビタミンEが含まれていますが、
にんにくにはアリシン、アホエンなどのイオウ化合物を中心に実に15種類以上の抗酸化物質が含まれていると言われています。

それらの相乗効果によって生み出されるにんにくの強力な抗酸化作用はガン予防、
動脈硬化予防、疲労回復、アンチエイジングなど色々なにんにくの効果の要素になっていると考えられます。

 

 

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